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文化芸術専修について

​人文学群

日本文学文化学類

文化芸術専修

美術や映画、文学からアニメ、ゲーム、漫画などのサブカルチャー等様々な作品にふれその価値を学ぶことで審美眼と論理的な思考能力を磨きます。

また、油彩画やデッサン、立体造形、描画ソフトを用いた先端芸術などの創作活動も行い、理論と実技を相互に学ぶことができるのも文化芸術専修の特徴です。

​さらには、このような表現活動を発表・発信するノウハウを学ぶために、博物館学についても力を入れています。

※2018年4月より、学群・学類・専修から学部・学科・専攻に名称変更しました。

​中村ゼミについて

​表現芸術研究ゼミ(通称:中村ゼミ)

卒業制作として、油彩画や水彩画、マンガ制作、衣装制作や人形制作など、平面作品・立体作品を幅広く取り扱っているゼミです。

教員の指導を受けながら、1年間をかけて各々が表現したいものを制作し、大学付近の文化会館やギャラリーをお借りして毎年卒業制作展を開催しています。

目的や意図を練り上げ制作へ臨み、磨いた専門的な技術を発揮、出来上がった成果物を自らの手で発信していく、といったプロセスは、本専修における4年間の学びの集大成と言えます。

​指導教員より

​​中村威久水先生

コロナの影響による突然の展覧会中止に対して、迅速に対応した学生の冷静さには驚いているところです。従来からの展覧会という表現方法からWEB展覧会への転換は、文化芸術にとっても初めての経験であり、このようなことが日常的な事柄になりつつあると認識し現実的に捉えることの重要性が増しているともあり、学生が作り上げる展覧会に期待を寄せています。学生の作品については、生み出す作品には今の「自身の心」の分身といえるモノがあることを自覚し、自分の立ち位置を見極め、「情報・科学」を正確に「認識と判断力」をもって頂ければと思っています。

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